清水保育園のテーマ
二度とない人生を 自分らしく生き抜いていく土台を「今」培う
根を養えば 樹は自ら育つ
産休明けの0歳児から6歳児までの乳幼児が1日10時間前後を過ごす生活現場であることを踏まえ、保護者との共通認識のもとに、子ども達の生涯を見通した 「人間形成の礎石をつくる」内容を具体的にした清水習得目標を中心に、人権の視点を押えた「愛敬」の精神をもって、知・情・意の調和のとれた人柄の土台づ くりに専念する。
立腰と躾の三原則(三つ子の魂)
生きる人間の基本姿勢と品格、礼儀の土台づくり
- こしぼねを立てる。(立腰)
(心と体を統一する。意志力・集中力・持続力の主体性の土台) - 挨拶は自分から先にする。
(明るい人間関係を開く土台) - 返事は「ハイ」とはっきりする。
(相手の話を素直に聞く心身の構えの土台) - はき物は揃える、イスは入れる。
(行動に責任を持つ。物・心両面のけじめと締まりの土台)
職員の基本姿勢
職場の三原則 * 人間社会の基本原則 *
- 場を清める(空間の秩序)
- 時を守る (時間の秩序)
- 礼を正す (人間関係の秩序)
地球が自転公転しているように、全宇宙は法則によって秩序が保たれている。
子ども達の最大の環境となる勤務者の職場の三原則として、ひとりひとりが実践し、清水保育園の環境と伝統を維持していく。
大好きを伝え合う、保育士は太陽
実践への心得10か条
命の呼応ある係わりを
-
腰骨 を立てる
立腰 と躾の三原則、職場の三原則を職員自らが実践し、例外をつくらず手本を示しながら保育をする。
(共に実践する) - 笑顔で明るい挨拶を自分から先に。
(心の扉を開く) - 目線を合わせて話す。
(存在を認める) - 言葉づかいを丁寧にはっきりと。
(幼児語を使わない) - 園児の名前は「さん」付けで呼ぶ。
(自覚を育てる) - 常に子供達と一緒に活動し、共に学ぶ姿勢を忘れない。
(共感を導き出す) - 自分の失敗ははっきりと認める。
(けじめある態度) - 長所を強調し認め、反復指導で忍耐強く導く。
(受容と美点凝視) - 園児の問題行動の究明は、まず保育士や保護者の在り方を反省する。
(自省内観、大人が変われば子どもも変わる) - 生かし生かされに感謝の心を持ち、今に全力を出す。
(感謝、報恩の心)