立腰教育について
立腰教育とは
『 教育哲学者:森 信三先生の学問と人生観が、人間の躾という角度において結晶したもの 』
乳幼児期は人間形成の原点期であり、人として尊重されながら、形や態度を通して習得する躾の適齢期である。
「清水目指す人間像」を理想とし、「立腰と躾の三原則」を大人が手本となりながら子どもと共に実践し、生活化し、知・情・意の調和のとれた、人間形成の礎石づくりをする。
清水目指す人間像
自分らしく自立した人
- 人に迷惑をかけないひとになろう(自分の行動に責任を持つ人に)
- 人に親切に出来る人になろう(自分の余力を人の為に使う人に)
- 自分からする人になろう(主体的に行動し、努力しながら自分の力を発揮する人に)
立腰と躾の三原則
生きる人間の基本姿勢と品格、礼儀の土台づくり
- こしぼねを立てる。(立腰)
(心と体を統一する。意志力・集中力・持続力の主体性の土台) - 挨拶は自分から先にする。
(明るい人間関係を開く土台) - 返事は「ハイ」とはっきりする。
(相手の話を素直に聞く心身の構えの土台) - はき物は揃える、イスは入れる。
(行動に責任を持つ。物・心両面のけじめと締まりの土台)
立腰教育について詳しく聞かれたい方(団体等)は、講演及び立腰指導等も行っておりますので遠慮なくお問い合わせ下さい。